実習重視の教育は、横浜女子短期大学の大きな特色。
実際に保育を体験することで、子どもの動きと、内にある考え、欲求を知り、保育に大切な観察眼と実践力を鍛えます。
保育者に向かって、ぐっと成長できる貴重な時間です。
実習 | 実習先 | 期間 | |
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一年次 | 見学実習 (教育) | 附属幼稚園 | 5月 (1日) |
見学実習 (保育) | 関連実習施設等 (保育所) | 6月 (1日) | |
教育実習 | 県内幼稚園 | 9月 (10日間) | |
保育実習Ⅰ (保育所) | 県所管・横浜・川崎の 公立保育所 | 2月~3月 (12日間) | |
二年次 | 保育実習Ⅰ (施設) | 児童養護施設 | 4月~12月 (10日間) |
教育実習 | 県内幼稚園 | 6月 (15日間) | |
保育実習Ⅱ・Ⅲ | 県内保育所 入所・通園施設※ | 9月 (15日間) |
※入所施設=乳児院・児童養護施設・障害児入所施設
通園施設=児童発達支援センター
横浜女子短期大学は、附属幼稚園のほかに、保育所を3つ、さらに児童養護施設をも関連実習施設として持ち、保育、幼児教育、児童福祉の現場と密接に結びついた実践教育を展開しています。
昭和45年、横浜女子短期大学附属の幼稚園として開設されました。
赤いトンガリ帽子が印象的な園舎で最初の実習が始まります。
横浜市磯子区洋光台3-3-30
明治32年創設の警醒小学校附属教育所を前身とし、大正13年に中村愛児園と改称。わが国で最も古い伝統をもつ保育所のひとつです。
横浜市南区平楽133
明治38年相沢託児園として発足。戦後、高風保育園と改称し、今も横浜の子どもたちを育て続けています。
横浜市中区本牧元町72-1
創始者平野恒が掲げた理念を基に、更なる保育の質の向上を目指し、横浜女子短期大学隣接地に平成26年4月1日開園となります。
横浜市港南区港南台4-6-15
昭和21年、戦後の児童福祉の幕開けに生まれた児童養護施設です。木下恵介監督の映画「記念樹」の舞台ともなった、子どもたちの「幸せの家」です。
横浜市中区本牧元町72-1